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結婚式当日の流れを徹底解説!挙式から披露宴までのポイントまとめ

結婚式当日の流れは?

結婚式当日は、挙式と披露宴を中心に、朝の支度から二次会まで多岐にわたるスケジュールが組まれます。最近では「ふたりらしさ」を重視するカップルが増えているため、その分準備の内容も多様化してきています。だからこそ、結婚式当日は何が行われるのか、全体像を早めにイメージしておくことが大切です。

結婚式の一日スケジュール

挙式や披露宴を含めた結婚式当日全体の流れを把握することで、朝の段階からスムーズに行動しやすくなります。特に花嫁は、挙式開始の三時間前には会場入りしてヘアメイクや着付けを始めるのが一般的です。早起きの必要があることはもちろん、披露宴や二次会まで含めて長い一日になることを念頭に置くと安心です。支度の後には、プランナーや司会者、フォトグラファーと挙式本番に向けた最終打ち合わせを行い、前撮り撮影を予定している場合はここで撮影をすることになります。

挙式本番への流れ

リハーサルを終えたら、いよいよ挙式本番を迎えます。一般的に、新郎新婦の入場から始まり、賛美歌や誓約、指輪交換、ベールアップとウエディングキスなどを経て、神やゲストの前で夫婦となることを宣言します。閉式後には、フラワーシャワーやバルーンリリースなど、お祝いムードをより高める演出を取り入れるカップルも多いです。

挙式と披露宴の構成はどうなっている?

結婚式では、挙式で夫婦になる誓いを立てたあと、披露宴でゲストと楽しい時間を共有するという流れが一般的です。挙式は、キリスト教式なら神父や牧師による開式の辞や賛美歌の斉唱、神前式であれば神殿での儀式、人前式ならゲスト全員が立会人となるスタイルなど、宗教や好みに合わせてさまざまなパターンが選ばれます。

時間の目安はどのくらい?

結婚式当日の所要時間は、挙式と披露宴を合わせておよそ五~六時間程度といわれています。ただし、リハーサルや前撮り撮影を含めると、花嫁は挙式の三時間前には会場入りすることが多いため、朝から夕方頃まで一日がかりと考えておくほうが無難です。挙式自体は三十分から一時間ほどで終わることもありますが、披露宴はお色直しや余興の数などによって二~三時間と変動があるため、想定している演出やゲストの人数によって大きく変わってきます。

支度時間の目安

花嫁はヘアメイクや着付けに一時間半以上かかることが一般的です。メイク担当者と相談しながら理想のスタイルに仕上げてもらうには、こまめに希望を伝えることが大切です。新郎は準備が比較的早く終わることが多いため、披露宴での謝辞の練習やプランナー・司会者への挨拶などをこのタイミングで済ませておくと、心に余裕が持てるでしょう。

二次会までの流れ

披露宴を終えたあと、ゲストに見送られたのちに二次会を予定しているカップルもいらっしゃいます。二次会は披露宴と同じ会場で行う場合と、別会場に移動して行う場合があり、移動時間や人数の調整、進行役などの手配も必要となります。日程や時間の都合で二次会そのものを行わないカップルも増えてきていますが、もし開催する場合は披露宴前の準備段階でしっかりと段取りを組んでおきましょう。

挙式の流れを詳しく解説

挙式は「ふたりが夫婦となることを公に誓う場」であり、式自体の所要時間は約30分ほどです。宗教やスタイルによって進行の細部は異なりますが、厳粛な雰囲気のなか、誓いの言葉や指輪交換などを行うことが共通しています。ここでは、「キリスト教式」「神前式」「人前式」の基本的な流れと、それぞれの挙式に見られる特徴的な所作についてご紹介します。

キリスト教式の流れ

キリスト教式は、チャペル(教会)を舞台に、神父または牧師の前で結婚の誓いを立てるスタイルです。プロテスタントとカトリックに大別されますが、ホテルや専門式場のチャペルでは信徒でなくても執り行えるプロテスタント式が主流になっています。

列席者の入場と開式の辞

キリスト教式では、まず列席者がチャペルに着席してから開式の辞が告げられます。プロテスタントの場合は司式者である牧師が神に祈りを捧げ、これから始まる結婚式を厳粛な雰囲気でスタートさせます。

新郎入場と新婦入場

開式の辞に続き、新郎から祭壇へと進みます。新郎が祭壇前で待つ間、新婦は父親や大切な親族にエスコートされてゆっくりとバージンロードを歩き、新郎のもとへ向かいます。父親から新婦の手が新郎に託されると、ふたりで祭壇前へと進みます。

誓約と指輪交換

讃美歌を歌い、牧師による聖書朗読が行われた後、いよいよふたりの結婚を誓う重要な場面へと移ります。牧師の問いかけに対し、新郎が先、新婦が次に「誓います」とはっきりと答えます。そのうえで、互いの薬指に結婚指輪を交換し合い、愛の証を形として残します。

ベールアップと誓いのキス

指輪交換の後、新郎が新婦のベールを上げ、誓いのキスを行います。感動的な場面であると同時に、多くのゲストが写真や動画を撮影するタイミングでもあります。ベールアップには「ふたりの間の垣根を取り払う」という意味があり、ここで初めて新郎新婦がひとつになるとされます。

結婚証明書への署名と退場

誓いのキスのあと、結婚証明書に新郎新婦と証人が署名し、牧師が結婚成立を宣言します。閉式が告げられると、新郎新婦は揃ってバージンロードを退場します。フラワーシャワーやバルーンリリースなどを取り入れる場合は、挙式後にゲストの祝福を受ける演出を加えて、さらに華やかなひとときにすることができます。

神前式の流れ

日本古来の結婚様式である神前式は、神社の本殿や専門式場・ホテル内の神殿で執り行われることが多いです。神道の神々にふたりの縁を結んでもらうという考え方に基づくため、和装での参列や厳かな空気が特徴的です。

参進の儀と入場

まずは「参進の儀」と呼ばれる花嫁行列が行われ、巫女や雅楽の音色に合わせて新郎新婦や親族が列をつくりながら本殿(または神殿)へ向かいます。建物内に到着すると、斎主や巫女の先導で全員が席に着き、式が始まります。

修祓の儀と祝詞奏上

斎主による祓詞(はらいことば)によって新郎新婦や参列者が清められ、神前で祝詞が奏上されます。斎主がふたりの結婚を神に報告し、末永い幸せを祈願する場面です。

三献の儀(三三九度)と誓詞奉読

三段重ねの盃に注がれたお神酒を新郎新婦が交互にいただき、ふたりの結びつきを神前に示します。この一連の動きを「三献の儀(さんこんのぎ)」または「三三九度」と呼びます。続いて新郎新婦が神前に進み出て、誓いの言葉を読み上げる「誓詞奉読(せいしほうどく)」を行い、ふたりの決意を声に出して神々に伝えます。

指輪交換と玉串奉奠

神前式でも、キリスト教式と同様に指輪交換が行われます。そのあと、玉串と呼ばれる神前への捧げ物を奉奠(ほうてん)し、二拝二拍手一礼で神に感謝と敬意を表します。続けて親族杯の儀で両家の家族・親族がお神酒をいただき、両家の繋がりを深めます。

退場と挙式終了

すべての儀式が滞りなく終わると、斎主から結びの挨拶があり新郎新婦が退場します。神社や本殿から出たあとに、集合写真を撮影したり、別会場へ移動して披露宴を行うことが多いです。

人前式の流れ

人前式は神や仏ではなく、家族や友人などゲスト全員を証人として結婚を誓う形式です。宗教上のしきたりがないため、式次第や演出に自由度が高いのが大きな特徴です。

ゲストの着席と開式

参列者には着席してもらい、司会進行役(友人や司会者など)が結婚式の開始を告げます。挙式場所はチャペルやガーデン、披露宴会場の一角など、さまざまなロケーションを選ぶことができるのも人前式ならではです。

新郎新婦の入場と誓いの言葉

ふたりが好きな音楽や演出を取り入れながら入場し、ゲストの前で誓いの言葉を述べます。ふたりのなれそめや共通の趣味、思い出話を盛り込むなど、オリジナリティあふれる内容にするカップルもいます。

指輪交換と結婚誓約書への署名

人前式でも、婚姻の証として指輪を交換します。そして、ゲスト一同を証人として「結婚誓約書」に署名し、ふたりの結婚を皆で見届ける流れが一般的です。婚姻届に署名する演出を入れるケースもあり、オリジナリティを追求しやすいのが人前式の魅力です。

ゲストへの賛同呼びかけと結婚宣言

司会者が「ふたりの結婚に賛同いただける方は拍手を」と呼びかけ、温かな拍手に包まれるなか、結婚成立を宣言します。退場後にブーケトスやフラワーシャワーなどを行って華やかに締めくくる場合も多く、挙式の長さや演出はふたり次第で柔軟にアレンジできます。

披露宴の流れとは?

披露宴は、挙式で正式に夫婦となった新郎新婦が、ゲストへお披露目とおもてなしをする祝宴です。基本的な進行順序はある程度決まっていますが、最近では演出や余興のバリエーションが豊富になり、形式にとらわれない自由な進行を取り入れるカップルも増えています。ここでは、一般的によく行われる披露宴の流れを順番にご紹介します。おふたりのイメージに合わせて、所要時間や演出内容をアレンジしてみてください。

新郎新婦の入場

披露宴会場にゲストが着席し、司会者のアナウンスによって扉が開くと、新郎新婦がスポットライトを浴びながら入場します。オープニングムービーを流したり、思い出の曲をBGMに選んだりする演出が定番です。眩しいライトや大きな拍手に緊張するかもしれませんが、新郎新婦がメインテーブルに着くまでは、ゆっくりと笑顔を意識しながら歩くと良い印象を与えます。

開宴の辞

新郎新婦が着席すると、司会者による開宴の辞で披露宴がスタートします。司会者が自己紹介や当日の進行概要を簡単に述べた後、仲人や新郎自身がゲストへの感謝の言葉を添えて挨拶することもあります。最近では仲人を立てず、新郎自ら「ようこそお越しくださいました」とウェルカムスピーチを行うスタイルも増えてきました。

祝辞(主賓スピーチ)

披露宴の前半は、お祝いの言葉をいただく厳粛な時間が多いのも特徴です。主賓の祝辞は、新郎側から始まり、新婦側の順で行われることが一般的です。複数名の主賓がいる場合は、新郎側と新婦側で交互にスピーチをお願いすると、バランスが取りやすくなります。新郎新婦は基本的に起立してスピーチを聞き、主賓から「おかけください」と促された時点で着席するのがマナーです。

乾杯

主賓の祝辞が終わると、披露宴の始まりを華やかに告げる乾杯へと移ります。乾杯の発声は新郎新婦の上司や恩師、親族などが担当することが多いですが、気心の知れた友人にお願いして軽快な盛り上げトークをしてもらうケースもあります。乾杯の音頭とともにグラスを掲げて「かんぱーい!」と声を合わせると、いよいよ本格的に披露宴が始まったという実感がわいてきます。

ケーキ入刀

乾杯後しばらく歓談を楽しんだら、会場にウエディングケーキが運ばれてきてケーキ入刀のセレモニーが行われます。これは新郎新婦の初めての共同作業として定番の演出でもあり、ゲストにとっては大切なシャッターチャンスです。ナイフをふたりでそっと握り、少しゆっくり切り始めると写真映えするのでおすすめです。入刀後はファーストバイトでケーキを食べさせ合う演出を行うカップルも多く、会場が一体となって盛り上がる場面です。

お食事・歓談

ケーキ入刀を終えた後は、ゲストへのお料理やドリンクが本格的に振る舞われ、出席者同士の歓談が始まります。新郎新婦のもとへゲストが挨拶に来たり、写真撮影をしたりと、和やかで自由度の高い時間を過ごすことになります。ただし新郎新婦はこの後のお色直しや余興などの進行に備えて、あまりお酒を飲みすぎないように気をつけましょう。せっかくの披露宴で体調を崩してしまうのはもったいないので、ほどほどにすることが大切です。

お色直しの退場

前半の歓談が一区切りしたところで、新婦がドレスや和装を着替えるために席を離れます。最近は、新婦だけでなく新郎も一緒にお色直しに向かうケースも増えているので、タイミングや演出はプランナーとよく相談してください。両親や友人、あるいはサプライズで別の人をエスコート役に指名して退場すると、会場からも拍手が起こりやすく、温かい雰囲気になります。

祝電披露

新郎新婦が退場している間、司会者がゲストを飽きさせないように祝電を読み上げたり、映像を流したりすることが多いです。時間配分には限りがあるため、事前に「本文も紹介してほしい祝電」と「名前だけの紹介にとどめたい祝電」を分けてプランナーと打ち合わせをしておくとスムーズです。新郎新婦がいない間もゲスト同士で会話が弾むような工夫を取り入れると、より充実した時間になります。

新郎新婦の再入場

お色直しを終えた新郎新婦は、華やかな装いとともに再入場を果たします。ドレスや和装のカラーが変わり、雰囲気が一変することで会場がさらに盛り上がるタイミングです。さまざまな演出がありますが、最近はライトダウンした会場にキャンドルやイルミネーションを取り入れたり、サプライズで扉以外の場所から登場したりと、個性的な再入場に挑戦するカップルも増えています。

テーブルラウンド

再入場後には、ゲストと直接ふれあうテーブルラウンドが行われることが多いです。代表的な演出としてキャンドルサービスやフォトラウンド、各テーブルにちょっとしたプレゼントを配る演出などがあります。限られた時間で全員と交流するのは難しいですが、一人ひとりに声をかけたり写真を撮ったりすると、ゲストにとっても思い出深い時間になりやすいです。

余興

披露宴の後半は、余興が最も盛り上がる時間帯です。新郎新婦の友人や兄弟姉妹、上司などがダンスや歌、寸劇を披露して雰囲気を盛り上げたり、新郎新婦自身がサプライズ演出を用意することもあります。ゲスト参加型のゲームを取り入れるカップルも多く、会場全体が笑顔と拍手に包まれて、いっそうの一体感を味わえるでしょう。

新婦から両親への手紙

披露宴のクライマックスは、何といっても新婦による両親への手紙です。感謝の気持ちを読み上げる中で涙を流すことも多く、ゲストももらい泣きする感動的な場面になります。花束や記念品を贈る場合は、できるだけ分かりやすいタイミングで手渡しして「ありがとう」の気持ちをしっかりと伝えてください。新婦だけでなく、新郎が両親へ手紙を読むパターンも温かい雰囲気になりやすいです。

両家代表の挨拶

両家代表の挨拶は、招待状の差出人が行うことが基本です。両親の名前で招待状を出した場合は、父親が代表して挨拶することが一般的ですが、新郎の名前で招待状を出している場合には、新郎自身が締めの挨拶をするケースもあります。ここでは両家の親族を代表して、ゲストへの感謝や今後のお付き合いについての言葉を伝えます。

新郎の謝辞

両家代表の挨拶が終わると、新郎がゲストへの謝辞を述べます。厳粛な雰囲気でスポットライトが当たる場面だけに、背筋を伸ばし、できるだけはきはきとした口調を心がけてください。「本日はお忙しい中、お越しくださいまして誠にありがとうございます」といった感謝の気持ちはもちろん、これから始まる新しい生活への抱負やゲストへのメッセージを短くまとめると好印象です。

新郎新婦の退場~送賓(お見送り)

謝辞を終えたら、拍手に包まれて新郎新婦は退場します。退場後、すぐに親族とともに出口付近にスタンバイして、お見送りの準備をするのが一般的な流れです。ゲスト一人ひとりと言葉を交わしながらプチギフトを手渡すなど、感謝の気持ちを再度伝えましょう。ゲストの人数が多い場合は、長蛇の列ができることもありますが、これも披露宴ならではの嬉しい時間です。

披露宴の流れはざっくり2時間半ほどが目安ですが、ゲスト数や演出内容次第で前後します。フォーマルなお披露目の場面と、自由度の高い歓談・演出の組み合わせをうまく調整して、おふたりだけのオリジナルな披露宴に仕上げてみてください。ゲストをしっかり楽しませつつ、両家の家族や大切な方々への感謝がしっかり伝わる一日にすると、忘れられない思い出になるはずです。

群馬特有のしきたりはある?

群馬県は、古くからの風習や地域性を大切にしながらも、現代の結婚式スタイルも上手に取り入れている地域といわれています。華やかな会場装飾にこだわる「おもてなし志向」が強く、引出物やご祝儀にまつわる独自の慣習が数多く残っているのが特徴です。ここでは、群馬ならではとされる主なしきたりや習慣をご紹介します。

おもてなし志向が強い傾向がある

群馬県の結婚式は、ゲストを手厚くもてなす風習が根付いているといわれます。とくに装花などの装飾に費用をかけることが多く、華やかで見栄えのする会場コーディネートが好まれる傾向にあります。全国平均と比べても装花にかける金額が高めになるケースもあり、ゲスト一人あたりの料理や引出物などにもこだわる「おもてなし思考」が強いという声が多いです。

引出物にお金をかける「くれたがり」

群馬の一部地域には「くれたがり」と呼ばれる慣習があり、引出物を複数用意して豪華な内容にする風習があります。古くから、鰹節などの縁起物をはじめ、地域特産品や日用品など、さまざまな品物を引出物に含めることが多いです。ゲストに喜んでもらいたいという気持ちから、相手の好みに合わせて引出物選びにこだわるカップルも増えています。

ご祝儀とは別に贈られる「はなむけ」

ご祝儀とは別に、列席者が新郎新婦へプレゼントや餞別(お金)を贈る「はなむけ」という風習が残っている地域もあります。これは、旅立ちを応援したり、ふたりの新生活がより豊かになるように願ったりする意味合いがあるといわれています。地元の人同士であれば、はなむけの品や金額もあらかじめ相談しておくことで、お互いに負担をかけずスムーズに行いやすいようです。

群馬特有の「新生活」受付

群馬県には「新生活」という少し変わった受付の呼び方が残っていることがあります。本来は新しい生活そのものを意味する言葉ですが、昭和20年代の「新生活運動」の名残で、冠婚葬祭時に「新生活受付」と表示された場所で低額の祝儀や香典を受け付ける習慣があったといわれています。近年ではあまり一般的ではありませんが、地域によってはこうした独自の受付を目にすることもあるようです。

「お披露目会」で近所と連帯感を深める

一部の地域では、披露宴とは別に近所の人たちを自宅に招いて新郎新婦を紹介する「お披露目会」を行う風習も見られます。これは、近所ぐるみでお祝いをしながら、新しい家族を地域コミュニティに温かく迎え入れる意味合いを持っています。古くからの地域の連帯感が強い群馬ならではの風習として、今も大切に受け継がれているところもあるようです。

まとめ

結婚式当日は、挙式と披露宴を中心に朝早くから夜の二次会まで忙しく動き回る一日です。ゲストの人数や演出の内容で時間は変わるため、しっかりと準備を進めることが必要です。おふたりらしい挙式スタイルと自由な演出を取り入れて、ゲストとの思い出をより一層深める一日にすると良いでしょう。

会場の雰囲気別
群馬で評価が良い結婚式場3選
まるで絵本のような
王道洋風
アメイジンググレイス前橋
アメイジンググレイス前橋

画像引用元:アメイジンググレイス前橋
(https://www.amazinggrace-m.com/)

  • 自然光が差し込み開放感あるチャペルで、お姫様気分
  • 豊富なドレスから、自分好みのものをチョイス
所在地 群馬県前橋市小相木町772-3
本場英国を感じられる
荘厳でシック
ザ・ジョージアンハウス1997
ザ・ジョージアンハウス1997

画像引用元:ザ・ジョージアンハウス1997
(https://www.georgian.jp/gallery/)

  • 格式高く、厳粛な英国式の大教会で一味違った挙式
  • アンティークに囲まれ、非日常感を味わえる
所在地 群馬県高崎市江木町412-1
古き日本の文化にふれる
純和風ではんなり
旅籠ウェディング
旅籠ウエディング

画像引用元:旅籠ウエディング
(https://www.yakushi-hatago.co.jp/wedding/gallery/)

  • 風情ある旅館で行われる、純和風のウェディング
  • 1日1軒を貸し切り、ゆったり贅沢な一日を過ごせる
所在地 群馬県吾妻郡東吾妻町本宿3330-20

【選定条件】
Googleで「群馬 結婚式場」と検索し(2023年12月1日調査時点)、検索結果全ぺージに表示された結婚式場の公式HP34つを調査。
そのうち、Google口コミ評価が100件以上かつ平均評価が4.0以上の結婚式場6つの中から、以下の条件で「王道洋風」「本場英国」「純和風」の雰囲気が最も感じられる3式場を選定しています。

  • アメイジンググレイス前橋…6つの式場のうち、陽光が降りそそぐ大聖堂があり、最もドレスのラインナップが多く(500着以上用意)洋風会場にあった装いにもこだわれる結婚式場。2024年1月23日調査時点で、Google口コミ評価の平均4.2(128件)。
  • ザ・ジョージアンハウス1997…6つの式場のうち最も古い時代の英国建築「18~19世紀の貴族の館」を再現し、ブリティッシュスタイルウエディングをコンセプトにしている結婚式場。2024年1月23日調査時点で、Google口コミ評価の平均4.0(164件)。
  • 旅籠ウェディング…6つの式場のうち唯一、和婚ができる式場。2024年1月23日調査時点で、Google口コミ評価の平均4.2(768件)。
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